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金銭以外での遺留分の解決

遺留分減殺請求をしたところ相手から隣地の住人とトラブルのある土地を渡すので納得してほしいと言われています。私は、その土地をほしくないのですがこれに応じなければならないのでしょうか?

相手の要求に応じる義務はありません。

遺留分減殺請求の意思表示がなされると、当然に減殺の効果が生じ受遺者または受贈者(単に「受遺者」といいます)が取得した財産は遺留分割合に応じた共有となります。受遺者は、自らの判断で財産の返還の代わりに価額弁償(民法1041条1項)をすることはできますが、遺留分権利者の合意なく金銭以外の財産を交付することで財産の返還義務を免れることはできません。

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